気をつけても避けられない事故
この7月の三連休は全国的に酷暑だったようですね。
私と同様に社会人大学院生な京都の友人は、朝の5時から部屋の中が33度とか驚愕の画像をSNSに投稿していましたが、それでもコツコツと勉強している姿に刺激を受けます。(私も頑張らないと)
私は3日目だけクルマで出かけたのですが、秋田では日曜日を除いてお天気がイマイチだったこともあり、30度を超えることもありませんでした。
そんな中で山形県では自転車に絡むいたましいニュースが。
鶴岡市堅苔沢と言いますと、風光明媚な日本海の海岸線を走るエリアですね。幹線国道ながら1車線の狭い道を、トラックがビュンビュン走っていましたが、現在は並行して日本海東北自動車道の無料区間が開通し、交通量も少ない快適なツーリングコースになっています。
ロードバイクで新潟方面に走っていたところ、後方から来た軽自動車がはねてしまった・・・ということですが、ちょうど現場を酒田市のロード乗りの方が目撃されていたようで、Twitterに投稿がありました。
とりあえず、警察の実況見聞が終わりましたので、ご報告。
— Hirosui@矢島カップHC (@74CWnUCZGMzPWdK) July 15, 2018
鶴岡の国道7号の小波渡付近を走ってた時に、前を走ってたローディさんが車に跳ねられました。
救急車で搬送されましたが、かなりの重症だと思います。
後ろからの追突なので避けようが無かった状況でしたが、皆様もお気を付け下さい。
ほんとにこれはもう、避けられない事故だったようです。
日曜日はお天気が良く、自転車乗りにもドライバーにとっても、海を眺めながら走れる、気持ちの良いルートだったことでしょうね。
亡くなられた方は、宮城県多賀城市の51歳の会社員の方。なんと私と同世代の自転車乗りの方ということで、まったく他人事ではありません。旅先で命を落とされた無念さや、ご家族の悲しみを思うと切なくなりますね。
ご冥福をお祈りします。