4月の終わり、電気自動車と自転車の旅(6)久比岐自転車歩行者道〈前編〉
4月の終わり、愛用の100%電気自動車・日産リーフに、BROMPTON(英国製折り畳み自転車)と寝袋を積み込んで、電気自動車と自転車の独り旅に出ました。
2022年4月29日(金)
午前4時半、富山県境に近い新潟県の最西端、糸魚川市にある道の駅。
広々としたオーシャンビューは気持ち良いですが、大地震は怖いですね。
(この投稿を書いているのは5月26日、日本海中部地震の発生した日。)
糸魚川市内の「すき家」で朝食を食べて、本日の行動開始。
糸魚川市街を抜けて、姫川を渡って少し行ったところ(ローソン手前)にある「中宿駐車場」にクルマを停めて、この旅で初めて、車載のBROMPTONを組み立てます。
ここ糸魚川から直江津(上越市)の間を「久比岐自転車歩行者道」というサイクリングロードが走っており、ここをBROMPTONで走るのが、今日のお楽しみです。
あいにく午後から雨が降ってくる予報なので、午前中に走りきれるように、朝早くから行動するスケジュールを立てました。果たして目論見通りに間に合うでしょうか。
直江津駅で トキ鉄 の気動車を降りたとき、運転士さんから注意を受けました。
「このようなカバーでは、一部が外に出てしまうので、列車内に持ち込めないんです。次回から、完全に袋に収納してくださるようお願いします。」とのこと。
そのようなルールであること、自転車乗りの知識としては知っていましたが、カバーとして販売されていたので、緩和されてきたのかと勘違いしていました。
ということで、秀岳荘白石店 オリジナルの BROMPTONカバー はこの瞬間、「お役御免」になることが決定。これまで長らくお世話になりました。
(後編に続きます)