タイトル通り、京都へ行ってきました。
職場では、一般企業で言うところの社員研修のようなもの(少しばかりマニアックだったり、専門性の強いヤツだと考えてください)を企画したり、ハッパをかけて取り組んでもらったりする仕事を担当しています。
ちょうどそれの全国大会みたいな、日頃の研究成果や実践報告を発表したり議論するフォーラムが、土日の2日間に渡って京都で行われたので、秋田から飛行機に乗って行ってきだというわけです。観光要素は何もありませんが、『京都』にはインバウンドならずともワクワクさせる響きがあります。
秋田空港はこんな天気でした。雪は降っていませんでしたが、途中はアイスバーンの上に水膜の乗った滑りやすい路面があちこちにあり、空港までは慎重に運転していきました。
秋田空港から伊丹空港まで、赤組さんは小さなジェット機、青組さんは小さなプロペラ機が飛んでいます。今回は青組さんでしたので、下の写真のように滑走路の上をトボトボと歩いて搭乗です。吹雪の日は機内に入る頃には真っ白になるのですね。
プロペラ機はジェット機よりも少し低い航路を飛ぶらしく、お天気が良ければ地形がよく分かります。これは長野県の松本空港上空から南を見ているところ、手前の湖は諏訪湖、向こうに富士山が見えます。
これは愛知県の上空、奥から渥美半島、知多半島、手前に浮かぶ人工島は中部国際空港セントレアですね。ひとつも行ったことないですが。
奈良県あたりからグルっと右へ旋回して、着陸態勢に入ります。いくつもの前方後円墳を眼下に見下ろしながら、やがて大阪城公園が見えてくると、伊丹空港へのアプローチです。
(おまけ)妙に眺めの良いトイレ🚹