8月3日~8月6日の4日間、秋田市の夏の風物詩、竿燈まつりが行われます。 天の川が降り注いだような光が大通りをうめつくす。米俵をかたどった提灯を下げ、先端に厄払いの御幣を付け稲穂に見たてた竿を、男が自由に操る。肩に腰に額にと軽々と差し上げるその技は、観衆を熱狂させる真夏の競演。。。 この写真は、昼竿燈(妙技会)が行われる通町にある、創業明治27年の高砂堂です。大正7年建築の登録有形文化財で、純和風の外観とアールデコ風の内装が特徴です。 ~2006/07/23(sun)16:13~
==== 16:21 会場となる「竿燈大通り」にヒナ檀が造作され、ここが有料の観覧席になります。
16:22 「竿燈大通り」では竿燈の演技の邪魔にならないように、信号機や道路標識が90度横を向くように、すべて回転式になっています。
16:57 今は無くなってしまった古い町名が残っており、それぞれの町紋入りの看板を見るのがまた楽しみの1つです。これは城町。
17:00 これは下肴町、浪に赤海老の町紋。誇らしげに掲げた提灯に、町衆の誇りが垣間見えます。
17:01 与次郎稲荷は鉄砲町。ドコの町内でも、準備に余念がありませんが、練習場所の確保が難しいところも。
17:03 提灯の向こうに立てかけてあるのは、竿燈の竿。準備万端、出番を待つばかりといったところでしょうか。東部ガスは室町竿燈会のスポンサー。