あきたポタリング日記

ポタリングとは、気の向くままに自転車で散歩をすること。 四季の美しい風景の中を のんびり走るのが好きです。 自転車に乗れないときは、不定期更新日記になります。

椿台周辺ポタ 8/26

秋田は米の国。 中心部から少し離れると、このように田園が広がっています。都会と違い、どんなに暑い日でも、田んぼの上を吹き抜ける風は、穏やかです。 東北農政局秋田農政事務所が8月29日に公表した「水稲の作柄概況(8月15日現在)」 によれば、秋田県の作柄は『「平年並み」の見込み』であるという。今年も美味しいお米が穫れますように。
==== 見渡す限り(という程は広くないけれど)一面の田んぼに囲まれた中に鎮守の森、そこに鎮座する秋田市 河辺戸島 七曲台の神明社神明社とは、伊勢神宮を分霊したもの。各地の武将により創建された神明社もあるが、近世には新田開発の際に神明社を創建することが盛んになり,それが地域の鎮守社として今も残っているのだ。
秋田県立中央公園秋田市の南東に位置し、秋田空港を取り囲むように造られた583.8ヘクタールの広さの公園。自然条件をいかした、広域的なレクリエーション、スポーツ、教育、散策、休養の場となっている。すぐそばには国際教養大学があるのだが・・・おめーらの専用グラウンドじゃねーゾ!と思うときもある。
ちょうど旧雄和町のサイクリングロッジを解体していた。ここは自転車道路協会が建設し旧雄和町に寄贈、平成13年からはエフエム椿台が使用していた。この土地は秋田市から国際教養大学へ売却された、学生寮が建てられる。その工事開始前日までにサイクリングロッジを撤去する覚書が締結され、エフエム椿台は移転することになった。
こちらが移転して営業を開始した現在のエフエム椿台国際教養大学生の生命線「バナフィショップ」が入居する建物だが、これも秋田市の所有のはずである。エフエム椿台には秋田市から移転補償費が支払われたはずだけど、こんな近くに引っ越したのか・・・いったい幾らかかったのかな?