栗駒山の標高1,126m「いい風呂」へ
「山の日」と土曜日に挟まれた平日の金曜日、休暇をとってリトルカブで県南へでかけました。
第一目的地は、横手市十文字町の高速インターチェンジ前にある「名代三角そばや」。
当たり前ですが原付なので、出羽グリーンロードなどの下道を通っていきました。
魚介系のあっさり目のスープで、こんな大盛でも楽に完食できちゃいます。
せっかくココまで来たので、50キロ先にある東成瀬村の温泉を目指すことにしました。
非力なリトルカブですが、周囲の景色がよく見える速度でトコトコ登っていきます。
ここは建設中の成瀬ダム現場を見下ろす、国道342号線の付け替え道路「夢仙人大橋」。
工事が完成すると、湖面の上を跨ぐ眺めの良いロケーションになることでしょう。
目指す目的地 須川温泉 栗駒山荘 に到着しました。
栗駒山の裾野に広がる須川高原、標高1,126mの地点にある「いい風呂」なのです(^^)
ここまで秋田市の自宅から125キロ、フツウは50ccの原付で自走して来る距離じゃないですよね。
お風呂の写真は撮れないので、宣材写真から拝借します。
露天風呂はこんな感じで、眺めも泉質もサイコーなのです。外来入浴料700円。
暑い夏のこの時期ですと、温泉に入って出てくると「暑い〜(;´Д`)」と汗が噴き出してくるものですが、さすがに標高1,000メートル超の高原、吹く風は涼しくて快適でした〜(下界に降りたくない!)
栗駒山荘は秋田県ですが、となりの建物(須川温泉)は岩手県側一関市になります。
いまから11年前の秋、ランドナーでココまで登って、この温泉に浸かったのでした。
紅葉の季節には、こんな錦繍の風景が拝めることになっています。
トレーニング積んで自信がついたら、また自転車で登ってみようかなぁ
(;´∀`)