あきたポタリング日記

ポタリングとは、気の向くままに自転車で散歩をすること。 四季の美しい風景の中を のんびり走るのが好きです。 自転車に乗れないときは、不定期更新日記になります。

奥の細道、自転車でたどる…

奥の細道、自転車でたどる 三種町の元教員、2度目の挑戦  三種町芦崎の元教員・岩谷作一さん(68)が今年5月から、松尾芭蕉(1644—94年)の紀行文「奥の細道」の全行程を自転車でたどる旅に挑んでいる。教員退職後の2000年にも一度走破したが、期間が約5カ月と駆け足だったため、今回は寄り道も楽しみながら、ゆっくり足跡を振り返っている。いつゴールするかは、まだ決めていないという。 国語教師だった岩谷さんは2000年3月末、八竜中学校長で退職。象潟や松島などには直接足を運んだことがあったが、全行程をたどることで、紀行文全体の世界観や芭蕉の生き方について学びたいと考え、退職を機に長年の夢を実現させた。 旧暦を基にスケジュールを立て、同年5月16日に東京都江東区深川をスタート。ゴールは10月21日の岐阜県大垣市到着とし、全行程約2600キロを婦人用電動自転車の“ママチャリ”で走破。2度目の挑戦となる今回も、5月16日に東京・深川をスタート。細道の行程にない各地の旧所や名跡に立ち寄るなど、自分のペースで旅を続けている。愛車は新調したクロスバイクだ。 10月末に宮城県塩釜市に到着し、全行程の5分の2を終えた。年内には、折り返し地点となる岩手県平泉町まで北上する予定。岩谷さんは「この8年間で街並みに変化があり、驚きも多い。前回出会った人たちとの再会も楽しみたい」と話している。 (2008/11/03 秋田さきがけ)
10/27の記事はトレーニングが必要ですけど、これだったら 時間とお金に余裕があれば、ハードルが低そうですね。