2006-09-15 盛岡信用金庫本店 Ihatove/岩手ノ旅 昭和2年「盛岡貯蓄銀行」の店舗として建てられたもので、昭和33年に盛岡信用金庫が譲り受け、本店として使われています。 旧盛岡銀行(岩手銀行中の橋支店)と同じく、東京駅の設計者である葛西萬司が設計しています。 1階から2階まで立ち上がる6本の太い円柱、花崗岩に施した石彫りのパターン、内部のステンドグラスなどが重厚感を与え、昭和初期のモダニズムを表現しています。 昭和52年に盛岡市保存建造物に指定されています。