あきたポタリング日記

ポタリングとは、気の向くままに自転車で散歩をすること。 四季の美しい風景の中を のんびり走るのが好きです。 自転車に乗れないときは、不定期更新日記になります。

5/21 高尾山ポタリング1

5月21日(日)、快晴の1日 前夜に大曲でWSO(地元ウェブマスター・ブロガーの集まり)に参加した余韻を引きずりながら「予想最高気温が18度」という天気予報を見て、この日を逃してなるものか~という思いで起き上がり、ランドナーに昼食を積んで出掛けました。目指すは高尾山ですが、寄り道しながらのポタリング・・・さーて、何時になりますか
 11:18
雄物川サイクリングロード途上にある、雄和椿川の鹿嶋神社。赤い鳥居は立派だが、神社の由緒が書かれた看板も見あたらない。地図はこちら
11:22
黒瀬橋のたもとには、5/19のエントリーでも紹介した、舟運が華やかだった頃のレリーフがある。
11:23
黒瀬橋で雄物川を渡る。欄干が低いので、風が吹くと落ちるのではないかと、思ったりしてしまう。・・・クルマに当てられたら一撃だな(x_x)
11:32
黒瀬橋を渡り、すぐ左に折れると、東北自然歩道にも指定されている、河岸の道が続いている。一部に未舗装部分もあるので、雨上がりには泥ハネに注意。
11:39
水沢の集落にある「伊勢詣りの松」があった場所。かつてはこのような大きな松の木があったのだが枯死してしまった。現在は周辺整備を進めており、「総墓」という名称になるようだ。
11:45
昭和35年の竣工と古く、去年まで補修工事が行われていた水沢橋。先ほど渡った黒瀬橋の、もう1本上流の橋になる。
11:53
雄和相川字銅屋にある、秋田市指定文化財「街道の松」。江戸時代からここに立つ由緒あるものだが、大部分が伐り倒され、僅かに残るのみ。
11:59
秋田県農業試験場。毎年秋には「参観デー」と称して一般公開を行っており、私も去年初めて行ってみました
・・・中に床屋があったけど・・・仕事中に行くのか??
12:00
秋田市立戸米川小学校。ホームページを見ると・・・校長先生が木村剛さん、HP管理者が三浦和義さん・・・あの有名人が?(なわきゃないか) 人口減少が著しいエリアですが、いつまでも存続していて欲しいですね。
12:05
少し行くと、女米木橋の看板とともに、高尾山入り口の看板があります。いつもは九十九折りの山道(いちおう国道だが)をココから登り始めるのですが、今日は別な道を登るので、通り過ぎます。
12:08
麓にある高尾神社の里宮。山頂にある本宮への参拝が出来ない人のための遙拝殿としてあったものを、昭和27年に新築し現在に至っているそうです。鳥居の脇にある「里宮の大杉」は、樹高が約40メートル、樹齢約1000年といわれます。
12:15
名水「石巻の清水」。高尾山の麓を走る道路の横に湧き出ている。この水も休日ともなれば水を汲みに来る人が絶えない場所として知られている。郷土の俳人・石井露月がこよなく愛した水としてレリーフがある。
12:18
今日の登坂路はココ「高尾温泉三ツ星館」の脇から山頂へ向かう、全面舗装の『高麓沢林道』である。国道に比べてやや斜度はキツイが全面舗装であり、約2.6kmと距離も短い。ただし南斜面にあたり、陽を遮るものがないため、真夏の登坂はキビシイかもしれない。
12:52
登頂。本日の相棒、650AランドナーBenkei号のギヤをいちばん低くして、ユックリ登って約25分といったところでした。 リヤコグは30Tだったのですが、家に帰ったら34Tに交換することにしま~す。(ほじなし~)
後半に続きます