男鹿市 男鹿水族館GAO

秋田の冬風景－40　男鹿市　男鹿水族館GAO 新装オープン時の目玉として、知事が「シロクマ」の展示を思い付き、大騒ぎになった県立の水族館。結局は開館時に間に合わず、男鹿市長がシロクマの着ぐるみを着た。 ここのメインは、水量815トンのトンネル式「男鹿の海大水槽」。「男鹿の海」を見事に再現しており、見ているとまるで海の底にいるような気分になれる。　他にも、秋田県の魚であるハタハタをはじめ、ピラルクやペンギンなど世界中の生物、約400種・10,000点を展示。　また、目の前に飛び出す3D映像を自在に操れる「3Dシアター」や、磯の生き物に直接触れられる「タッチプール」などの体験型メニューも充実。　男鹿半島先端の海辺に立地しているので、男鹿の雄大な眺望が一望できるのも魅力。3/31までの冬季限定、ＨＰのクーポン券持参で大人1,000円600円、小・中学生400円200円で入館できる。 なお、手前に見えるマリア像は、昭和５８年５月２６日に発生した日本海中部地震において発生した津波により、不幸にも当地で命を落とされたスイス人のマグダレーナ・ブランベルガーさんを慰霊するために建立されました。 ==== ようやく秋田も春の足音が聞こえてくる季節となってまいりました。 これまで１ヶ月以上にわたり、「秋田の冬風景」と題して、毎日かかさず エントリーを掲載してきましたが、このエントリーをもって　『中締め』 とさせていただきます。　ご覧いただきまして、ありがとうございました。 　さーて、自転車を小屋から出してきますかね……