シッカリ整備している自転車でも、アクシデントは降りかかってきます。サイクリングに出るとき、工具は持って行きますか?すぐに自転車屋さんが見つかればいいのですが、なかなか見つからないことも多いです。 自分の大切な自転車です、自分で面倒を見られるようにしましょう。 サイクリング途中のアクシデントで一番多いのが・・・パンク。 パンク修理に必要なモノ・・・とりあえずこんなところでしょうか。
米式、仏式バルブに対応した自転車用携帯ポンプ。ハンドルグリップには滑りにくいゴム材質を使用。フレームのボトルケージ取り付け部分に取り付け可能なブラケット付。
パナレーサー タイヤレバー付パンク修理キット タイヤのことを知り尽くした人たちが考案した、オリジナルタイヤレバーと、ゴムのり不要のイージーパッチをセット。サイクルツーリングに最適!!しかもパナレーサーロゴの入った収納袋がとっても便利です。
でも、パンクの箇所って、慣れないとナカナカ捜せなかったりします。 落ち着いて作業すれば、大丈夫なんですけど、アセると上手くいきませんね。 晴れた日ならともかく、雨が降っている日だとか、薄暗くなっていたりすれば、アクシデントに慣れっこの私でも、もう泣きたくなりますよ。
そんなときにスペアタイヤチューブを持っていれば、パンクをしてもスムーズに修理して、再び走り出すことが出来ますよ。 クイックレバーの付いたスポーツサイクルの場合は、チューブを引っ張り出してパンクした箇所を探すより、チューブを丸ごと変えてしまったほうが、ぜんぜん早いんです。 パンクは家に帰ってから(あるいは宿に着いてから)ユックリ直しましょう。 ・・・・自転車屋でパンク直すより、チューブ買ったほうが安いかも・・・
パナレーサー 仏式チューブ H/E26x1.25 Tサーブなどのオンロード用タイヤに最適なコストパフォーマンスに優れたチューブ。高圧での使用をするならば仏式バルブがお薦め。タイヤやチューブの取り外し、取り付けには必ずタイヤレバー(別売)を使用してください。
あーそうそう、チューブはタイヤサイズに合わせて買ってくださいね。タイヤサイズは、タイヤの横っ腹に書いてあります。クロスバイクやロードなら700C、MTBなら26インチです。(ママチャリの26インチはMTBと別規格なので互換性ありません) もしも同サイズのチューブが入手できないときは、いま履いているタイヤよりも細いチューブなら何とかなります。"26x1.5のタイヤ"に"26x1.25のチューブ"は入りますが、その逆は難しいので。 アトは、こんなふうに、シンプルなサドルバッグに一式全部まとめて、いつでも入れておくようにすれば、もうあわてることもありませんね。 (私は長らく100均のサドルバッグを愛用していましたけどね)
ドイター バイクバッグ2 ちょっとした小物や緊急時に必要なツールを収納しておくのに持っていると非常に便利!!1.5リットルという容量は思っているよりもたくさん収納できます。サドルの下に取り付けるのでペダリングやハンドリングに影響を与えません。
【追記】古joly様から補足コメント頂戴しました。ありがとうございます。 そうそう、パンクしたときは先ず、タイヤに何か刺さってないか注意深く見ます。 タイヤの外からだけでなく、タイヤの内側も確認するのです。 手で探ってみるのが一番ですが、刺さったもので手を切る怖れがあるので注意して。 適正空気圧でないとパンクする率が高くなりますのでご注意。 パンク修理の実際は・・・そのうちいずれ書こうと思っています。 それまでは、こんなサイトを参考にチャレンジしてみてください。