2006-09-20 盛岡 菊の司酒造 Ihatove/岩手ノ旅 菊の司酒造の創業は230年ほど前に伊勢松坂から陸中郡山(現在の紫波町)に移り住んだ伊勢屋六代目 平井六右ェ門が酒造りを始めたのが最初でした。昭和43年には菊の司酒造と社名も改まり、180年以上続いた「平六」の伝統は今も酒造りの精神に受け継がれています。菊の司酒造は盛岡と石鳥谷の二工場で酒造りを行なっており、盛岡の本社菊の司工場では近代的な設備を整え、「菊の司」を中心に醸造。石鳥谷の七福神工場では手づくりのものが多く、昔ながらの酒造りが行なわれています。