あきたポタリング日記

ポタリングとは、気の向くままに自転車で散歩をすること。 四季の美しい風景の中を のんびり走るのが好きです。 気になるアイテムやオススメのコースを紹介します。(2016年8月にnaturumから引っ越し)

虫よけ剤の効かない虫

、アナタの回りにまとわりついてくるイヤ~な虫、不快ですねぇ。自転車に乗って峠を登っているときなど、気が狂いそうになるときがありますよ。 そんなときに「虫よけスプレー」を使っている方は多いと思います。多くの虫よけスプレーに使われている忌避剤ディートは、人から発散している炭酸ガス二酸化炭素)を感じて寄ってくる吸血性の害虫の触覚に作用して、炭酸ガスを感じなくさせてしまうそうです。その結果、害虫は逃げて行く(忌避効果)という訳です。なるほど、それで虫が寄りつかなくなる訳なんですね。
『蚊』・『ブヨ(ブユ)』・『サシバエ』・『アブ』・『ナンキンムシ』・『ノミ』・『イエダニ』・『ツツガムシ』などの害虫には、高い忌避効果を発揮します。(マダニや山ヒルも炭酸ガスで誘引される吸血害虫ですので、虫よけ剤で忌避することができます。)
STALK(ストーク) ヤマビルブロッカーヤマビル・ブロッカーはディートを10%含有するマイクロカプセル化製剤です。ディートの強力な忌避効果によりヤマビルなどを寄せ付けません。ウレタン樹脂系の水性塗料なので、水に流されず忌避効果を長く持続し、ヤマビル、クロアリ、ケムシの這い昇りを強力にブロックします。足首部分に一周円を描くように塗布してください。首周りなどは、バンダナなどに塗布してご使用ください。
ところが『ハチ』・『アリ』・『毛虫』・『毒蛾』・『ムカデ』などの虫は、炭酸ガスで寄って来る虫ではありませんので、虫よけスプレーでは忌避できません。これらは積極的に人に寄ってくるものではなく、偶然出会った時に刺されたりするものです。 これはもう、遭わないように気をつけるしかありませんね。(^^;)ゞ   参考:知ってトクする虫よけ館(池田模範堂) 【「ディート」という物質について】 化学名をジエチルトルアミドと言って、昆虫忌避剤として用いられています。蚊などの触角に作用する虫除け剤として、1946年に米軍が兵士用に開発しました。効能、効果が、蚊やダニやブヨやアブといった吸血害虫や、またその害虫が媒介する病気、特にダニ(ツツガムシ病やライム病を媒介する)や蚊(日本脳炎デング熱、ウエストナイル熱、マラリアなどを媒介する)による感染症から防護するために非常に優れた薬剤として、現在スプレータイプやポンプタイプ、液体タイプやティッシュタイプなどいろいろな形態で、海やハイキング、キャンプや屋外での活動等、広範囲に便利に使用されています。 また、殺虫剤や農薬ではなく、忌避剤という名称を用いている為、ディートは無条件に安全であると信じて不注意な使い方をしがちです。  ところが、稀に神経障害や皮膚炎を起こす報告があったため、アメリカやカナダ等海外では、副作用などの報告を基に神経毒性など安全性についての再評価が行われ、特にカナダでは子どもへの使用について厳しい規制が設けられることになりました。  わが国でも、厚生労働省において平成17年8月15日に「ディート(忌避剤)に関する検討会」が開催され、その後、同省より「ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について」との通知(平成17年8月24日 薬食安発第0824003号)が出され、各メーカーでも使用上の注意の改訂が図られることになりました。  虫よけスプレーは、直接皮膚に使用する薬物ですので、注意を守り、安全便利に今後のアウトドア活動に使いましょう。 - 使用上の注意 - ※ 慢性使用は避け、蚊やブユ(ブヨ)等が多い戸外での使用等、必要な場合のみ使用すること。 ※ 目に入ったり、飲んだり、舐めたり、吸い込んだりすることが無いようにし、塗布した手で目をこすらないこと。万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯でよく洗い流すこと。 また、具合が悪くなる等の症状が現れた場合には、直ちに、本剤にエタノールとディートが含まれていることを医師に告げて診療を受けること。 ※ 万一、小児(12歳未満)にしようさせる場合には、保護者等の指導監督の下で、以下の回数を目安に使用すること。なお、顔を避けて使用すること。   生後6ヶ月未満の乳児には使用しないこと   6ヶ月以上2歳未満 → 1日1回   2歳以上12歳未満 → 1日1~3回 国民生活センター報道発表資料「虫よけ剤-子供への使用について-」(2005/06/03)
厚生労働省審議会議事録「ディート(忌避剤)に関する検討会」(2005/08/15)
厚生労働省「ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について」(2005/8/24)
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