あきたポタリング日記

ポタリングとは、気の向くままに自転車で散歩をすること。 四季の美しい風景の中を のんびり走るのが好きです。 自転車に乗れないときは、不定期更新日記になります。

2005-08-06から1日間の記事一覧

酒蔵拝見

清酒「春霞」の蔵元 栗林酒造店。 杜氏の亀山精司さん自ら案内して下さいました。 春霞は明治7年(1874年)創業。仙北平野の良質の米と、六郷町の豊富な地下水に恵まれ、育まれてきました。 「春霞」という名前は、謡曲「羽衣」の一節、「春霞たなびきにけり…

清水ポタも終盤

祭りの喧噪を離れ、最後のオタノシミ、酒蔵見学へ向かいます。

樽みこし

地元のおまつり「清水まつり」が行われていました。 まつりのメインは「樽みこし」。担ぎ手が酒樽のみこしを担ぎ、水をあびながら町内を練り歩きます。「水かけみこし」とも呼ばれ、清水の郷ならではのまつりです。

流しソーメン@ニテコ清水

205/08/06 11:54 六郷湧水群で最も有名な「ニテコ清水」で、流しそうめんをいただく。 暑い夏のポタリングは、やっぱりビールに限るでしょ。 (……そのために列車&自転車で来たんだし……) ==== 「ニテコ」・・・アイヌ語のニタイ(森林)コツ(水たまり)か…

笑顔清水

『笑顔清水』は、高橋酒造店の入り口に湧く。 商標「笑顔」の由来は『高橋酒造店の入り口に小さな清水がある。先達が人間だけに与えられた笑顔の重要性を考え絶えず笑顔を絶やさない人であった。この清水に映る姿を見て微笑んでいた先達が清酒の商標の1つに…

ハタチや清水

太平洋戦争が終わってから現在地にハタチやが酒類などの店を出したことからこう呼ばれている。 ハタチやさんでは、銘酒を試飲させていただき、清水の水をいただいたばかりか、清水で冷やしたトマトまでいただいたのに頂戴したのに、何も買わずに帰ってきてし…

御台所清水

その昔、秋田佐竹藩第2代藩主 義隆公が鷹狩りなどに利用した別邸が近くにあり、その料理用の水として使われたという。 六郷は初代藩主義宣の父・義重が隠居していた地であり、二代義隆は義宣の弟・岩城吉隆の子、義宣からは甥に当たる。(後に養子となり、家…

キャペコ清水

キャペコ清水は、小さな泉が3つ、△をつくるかたちで並んでいた。「キャペコ」というのは、小さな男の子のオチンチンを意味するコトバであるらしい・・・う~ん、こじつけに近いけど。

藤清水

近くに3つの倉が建っていたことから三倉清水とも言われたが、いつの頃からか周辺に咲く藤の花の見事さから藤清水といわれるようになった。

飯詰駅に到着

名水の郷 六郷への玄関口、JR奥羽線の飯詰駅へ到着。駅で自転車を組み立てる・・・と言っても折り畳み自転車なので1分だけど・・・。3年前に来たときは木製の「電信柱」があったのだが、同じ場所には鉄筋コンクリートの無粋な電柱に替わっていた。 これ…

れっつ6ごー!

湧水の郷 秋田県美郷町六郷に住まうBLOG友より招きあり。湧水めぐり、流しソーメン、夏祭りに酒造見学と盛り沢山のオイシソウな企画。題して「清水(シュミーズ)ヲフ」 歩いても回れる範囲だと言うが、最寄りの駅から4キロあり、炎天下ではムリ・・・・と…